買い物はAmazon派ですか?楽天派ですか? 以前の私は「配送が早いから」という理由だけでAmazonを使っていました。プライム会員なら翌日に届く、その快適さは確かに捨てがたいものがあります。
しかし、資産形成を本気で考え、家計簿を細かく分析した時、ある事実に気づきました。 「Amazonは便利だが、現金が出ていくスピードが速い」 「楽天は少し面倒だが、現金を徹底的に守れる」
今回は、私がAmazonプライム会員でありながら、日用品や食品のメイン購入先をあえて「楽天市場」に切り替えた理由と、それによる具体的な資産防衛効果についてログを残します。
理由1. 「SPU」で日用品が実質1〜2割引になる
Amazonは価格変動が激しく、ポイント還元も基本は1%程度です。 一方、楽天には「SPU(スーパーポイントアップ)」という独自の仕組みがあります。
私は以下のサービスを楽天に統一しています。
- 楽天カード(支払いをまとめる)
- 楽天証券(NISA口座を持つ)
- 楽天モバイル(サブ回線として利用)
これらを組み合わせるだけで、楽天市場での買い物が常時5〜10%還元になります。さらに「お買い物マラソン(月2回開催)」のタイミングを狙えば、還元率は15%〜20%に跳ね上がります。
例えば、必ず使う日用品(洗剤、オムツ、水、コンタクトレンズなど)をまとめ買いするとどうなるか。
- Amazon価格:5,000円
- 楽天価格:5,000円(ポイント1,000円還元 → 実質4,000円)
この「実質1,000円の差」が、毎月積み重なると年間で数万円の違いになります。 浮いたポイントで、たまに外食に行ったり、投資信託を買い増したりする。これが「楽天経済圏」の真の強みです。
理由2. 「ふるさと納税」は最強の食費節約術
2025年10月のルール改正で、ポイント還元の過熱ぶりは落ち着きました。しかし、それでも「ふるさと納税」がサラリーマンにとって最強の節約術であることに変わりはありません。
やることはシンプルです。 「住民税の前払いをして、返礼品として『お米』や『お肉』をもらう」だけです。
我が家では、ここ数年スーパーでお米を買っていません。 すべてふるさと納税の返礼品で賄っています。
- スーパーでお米を買う場合:5kg 2,500円 × 12ヶ月 = 年間30,000円の出費
- ふるさと納税の場合:寄付額に対する自己負担は実質2,000円のみ
つまり、税金を払うついでに、年間28,000円分の食費を浮かせている計算になります。 この浮いた現金をそのまま「S&P500」などの投資信託に回すことで、資産形成のスピードを加速させています。
楽天ふるさと納税なら、この寄付に対してもポイントが付くので、実質負担の2,000円すらポイントで相殺できてしまうこともあります。
結論:配送スピードより「現金」を残す
確かにAmazonの「翌日配送」は神レベルに便利です。今すぐ欲しい充電ケーブルや、急ぎの仕事道具は私もAmazonで買います。
しかし、急ぎではないトイレットペーパー、水、保存食などは、数日待ってでも楽天で買う。 「買うタイミングをマラソン期間に合わせる」という少しの手間を惜しまない。
この小さな切り替えが、年間で5万〜10万円の「自由に使える現金」を生み出し、それが10年後の大きな資産差になります。
「ちりつも」を馬鹿にせず、固定費を下げるためのツールとして楽天を使い倒す。 もし「なんとなくAmazon」を使っているなら、一度ご自身の購入履歴を見直して、楽天との価格差を計算してみてください。


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